年々、
音楽を聴きにコンサートに足を運ぶ人が増えています!!
特にここ数年は大幅はに増えているようですね(*^^*)
※参考までに↓
なんでかなぁ〜と考えていると・・・
私も学生時代を共にした【マンガ】の存在が
大きいのではないかと思えてきました!!
以下、ここ数年で注目されたクラシック音楽を題材にされたマンガの数々です。
★2001年〜2010年
「のだめカンタービレ」
女性漫画誌Kissで連載
(2006年 ドラマ化)
音大ライフを描いたラブコメディ!!
★1998年〜2015年
講談社 モーニングで連載
「ピアノの森」
(2007年 映画化)
あのショパンコンクールを描いた、感動の作品!!
家族、友情、苦悩、、そして音楽!!
★2011年〜2015年 講談社
月間少年マガジンで連載
「四月は君の嘘」
(2014年 アニメ化 / 2016年 映画化)
音楽家の高校生を描いた切ない青春マンガ!!
いや〜〜、、、
どうしても関連性が無いとは言い切れないような
マンガ作品の数々ですねーーーーー!!
特に「のだめ」は一時期ブームでした。
ベートヴェンなんて聞かない人が、交響曲の7番を聴くようになったり。笑
クラシック音楽のCD売り場も一時盛り上がった記憶があります。
あとは昨年完結した「ピアノの森」
リアルな描写が魅力的な大好きな作品です。
音が聞こえてくるような描き方も、素晴らしい。
なんとあのショパンコンクールを題材にしたマンガです!!
リアルな感動が湧き上がってきます!!
最近では「四月は君の嘘」をアニメで見て泣きました〜〜笑
映画は私の意見としてはイマイチでしたけど、
マンガ、アニメはおすすめです!
ここに来て青春マンガがアツイですね。
他にも
「神童」や「BLUE GIANT」なんかも音楽マンガで有名ですね。
演劇界では「ガラスの仮面」でブームになって女優になりたい人が増えたという話を聞きました。
とにもかくにも、
日本のマンガ文化は相乗効果で音楽や芸術にも貢献していると、
個人的に思います!!
しかも少女マンガ、少年マンガ、大人から子供まで、みーんなが手にとって楽しめる連載になっていますから、
日本において「マンガ」は誰しも楽しめるものという文化が根付いてることが、わかりますね。
これほどまでに日本のマンガ文化が発展したのにはあともう一点あると思っていて。
それは何かというと
【日本語】に秘密があると思います。
あれ、それ、これ、
などなどの
とーっても抽象的な表現が日本語の特徴でもあります。
なので、
マンガにした時のセリフの立体感が増しますね!!
英語や他の言語では、主語述語、文脈がしっかりしないと文章が成り立たないので、こうはならないでしょう。
たった一つの言葉に込められた意味を深く読み取ることができるので、
どんどん引き込まれていって、
自分なりの読み方を楽しむこともできますね。
そういう意味では「音楽」はその言葉すらなく伝わる芸術ですから、
やっぱり、スゴイ!!!
良い作家さん、作曲家さんが、長きに渡って作ってきた文化。
文化とは由緒ある建築物と似ていて、
地道に積み上げられて作られた建物は
何十年、何百年、何千年と
その街の象徴として存在します。
音楽や演劇、映画、文学、もそれと近いものがありますね。
だから、無くそうと頑張っても無くならないのだと思います。笑
それくらい根付いているものだと思いますから!
だとしたら、やっぱり
続いているものには理由があるな〜と
思うでしょ?!
うむ、
面白い